はじめまして。春の信楽・アートな歩き方
信楽の観光は陶器祭りを見てももう何十年と変わらない。
しかし社会は流通や嗜好、ライフスタイルも激変している。
このままの街づくりでいいのか?つねづね疑問に思っていました。
毎年岡山の倉敷では春のくらし器展をいくつかのギャラリーが手を組んで
パンフレットを作って企画しています。
レベルの高い、テント売りでない街を大切にしたいい企画です。
これなら信楽でもできる。ただし広いので車で回ってもらわないといけないが。
思い立ったらそのとき、すぐに実行しようと企画をあたためてきました。
県の経済特区にも申請しました。
窯元散策路の方や若手作家にも相談し、やるならみんなで同じ時期にやろうと。
ギャラリー、作家のお店、飲食、おみやげ、お茶、信楽全部アートを軸に
みんなで盛り上げれば楽しい企画になる。
今ほんものを好む時代。やはり作り人が中心に元気でないと人は集まらない。
作り手の人をタレントとしてギャラリーやお店をくくってお客さんに信楽中を
回ってもらう楽しい企画です。
いろんなところで良いものとの出会える。これが観光の醍醐味。
そして美味しいものを食べて美術館や陶芸の森で鑑賞。
信楽の焼物のレベルもきっとわかっていただけるはず。
賛同いただける方、一緒に参加しませんか?
できればシンポジュウムやジャズコンサートも打ち上げに行いたいと思ってます。
来年の春。信楽はさらにレベルアップいたします。