はじめまして。春の信楽・アートな歩き方

mokamaron

2007年11月19日 13:04

信楽の観光は陶器祭りを見てももう何十年と変わらない。

しかし社会は流通や嗜好、ライフスタイルも激変している。

このままの街づくりでいいのか?つねづね疑問に思っていました。

毎年岡山の倉敷では春のくらし器展をいくつかのギャラリーが手を組んで

パンフレットを作って企画しています。

レベルの高い、テント売りでない街を大切にしたいい企画です。

これなら信楽でもできる。ただし広いので車で回ってもらわないといけないが。

思い立ったらそのとき、すぐに実行しようと企画をあたためてきました。

県の経済特区にも申請しました。

窯元散策路の方や若手作家にも相談し、やるならみんなで同じ時期にやろうと。

ギャラリー、作家のお店、飲食、おみやげ、お茶、信楽全部アートを軸に

みんなで盛り上げれば楽しい企画になる。

今ほんものを好む時代。やはり作り人が中心に元気でないと人は集まらない。

作り手の人をタレントとしてギャラリーやお店をくくってお客さんに信楽中を

回ってもらう楽しい企画です。

いろんなところで良いものとの出会える。これが観光の醍醐味。

そして美味しいものを食べて美術館や陶芸の森で鑑賞。

信楽の焼物のレベルもきっとわかっていただけるはず。

賛同いただける方、一緒に参加しませんか?

できればシンポジュウムやジャズコンサートも打ち上げに行いたいと思ってます。

来年の春。信楽はさらにレベルアップいたします。